哀れなるものたちのありのネタバレレビュー・内容・結末

ホラーかと思ってたら毛色の違うホラーだった。一人で観るのがオススメだね。
ぼく、わりとどんなに好きな映画でも途中で眠くなるタイミングがあるんだけど、これに関しては眠くならなかった。眠くなってる暇がなかった。

哀れなるものたちってThingsなんだ。ものなんだね。

いきなりきゅうりとかをぶち込もうとしてたらそりゃ怖い。発達障害の子って、精神の発達に比べて性への関心が強くて制御できないみたいなのをよく聞くけどああいう感じか、、マジでキツいな、、

眉がヤバい奴はホントにヤバいってのがよくわかる。

ダンカン・ウェダバーン、最初は何だこの胡散くせー男って思ってたけどどんどん可哀そうで愛しくなってきたな。
自分はいろんな女と遊びまくってきただろうに、ベラには自分以外とは関係を持ってほしくないみたいな、女に処女性を求めてくるのほんとキモい。

なんかいろいろあったけど、観てから時間が経った今ではセックスのことしか覚えてないな。
実の息子にセックスを実演で教えるお父さんが一番キツい。

最後の絵面意味わかんなすぎてサイコーだった。元夫、哀れ。