あり

映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)のありのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

なんかわかんないけど泣きそうになった。ストーリーがというより音楽によるなにかがあった。

リコーダーの練習に付き合ってあげるジャイアンとスネ夫、優しいかよ、、

みんなファーレの力で戦ってるのにドラえもんだけコエカタマリンによる物理攻撃なのウケた。

上手に演奏できなくてもドラえもんのために何かしたい!っていうのび太、泣きそう。
音楽って音を楽しむって書くのに、上手になればなるほど完成度を求めて純粋に楽しめなくなっちゃうのリアルだな。
音楽がなくなったとき、歌とか楽器による音楽だけじゃなくて蝉や小鳥の声もなくなってたの、何を音楽とするかって考えさせられたな。最後の地球交響曲も、包丁の音やノコギリの音、全部の音が合わさって音楽になってたのよかった。

「みんなでお風呂に入る」、絶対伏線だってわかってたけど回収したときの気持ちよさ尋常じゃなかった。
あり

あり