mao

憧れを超えた侍たち 世界一への記録のmaoのネタバレレビュー・内容・結末

4.7

このレビューはネタバレを含みます

(感じたことをつらつらと述べてくだけなのでなるべく時系列整えてるつもりですがバラバラです。そして長文です。備忘録なので読まなくて良いです。)

初っ端、由伸カメラで優勝決まったシーンで始まるのズルすぎた。あの映像を見るためにお金払ったまであるから初手からの幸福感えぐかった。
メンバー選ぶところから監督がどんな思いで選んでたのかがすごくよく分かって、この人が侍ジャパンの監督で良かったって思った。
早くに内定入りした鈴木誠也がユニフォーム来て撮影してる時の「帽子のつば長くないっすか?キモくない?キモない?」って連呼してんのマジで笑った。映画館なのにみんな笑っててこの人も一緒に活躍してる姿見たかったなぁってすごく感じた。
キャンプ始まってダルビッシュが合流した時、宮城がコーチを差し置いてダルビッシュに挨拶して握手してもらってるの可愛過ぎた。ダルビッシュが佐々木朗希に変化球教えてて、話には聞いてはいたけど本当にこの優勝はダルビッシュがいたからこそでもあるんだなって感じた。
芦屋の主婦こと宇田川が登板した試合終了後に監督と宮城と一緒に写真撮ることになって🍙片手に「唐揚げも良いっすか」って言って爪楊枝に刺して写真撮ってるの食いしん坊過ぎて笑った
大谷が試合でホームランを打ってチームメイトには「人間じゃない」と言われ、ファンには引かれてたの笑った。あと、ファンが引いてたから歓声が少なかったのに対して「もっと大きい声出してください」発言があったのを知れて納得した。
源田の指、思ってたより5億倍は痛そうだったのにあんなすごいプレー連発してたとかマジで人間の成せる所業じゃねぇ…ってなった。本当にすごかった。
栗林の離脱で突如招集された吹田の主婦こと山崎颯一郎、相変わらずスタイルえぐ良くて満を持してマスクを外した顔もイケメンで最高でした。今度は「マイアミ旅行」って言われないように最初から招集されて活躍してほしいな。期待してます。
今永先生「緊張しないと筋肉が固まらないから良いパフォーマンス出ない」
周東「なるほど(?)」
私「?????」ってなった。
牧はマジで1チームに1人は必要な人だなってめちゃくちゃ感じた。すごいチームの雰囲気良くしてくれて最高だった。いてくれてありがとう。
マイアミで練習中の由伸「(カメラ写り)どんなっすか」
カメラマン「カッコよく映ってます」
ヨシノブ「😊(ダッシュ)」
私「可愛過ぎかよ」
由伸カメラの映像が使われてるのは知ってたけど、まさか大谷カメラの映像も見れるとは思ってなくて、急にそのシーン来たからめちゃくちゃ熱くなった。「なんか近くなったんだけど〜」ってもしかして機械音痴だったりする?大谷の弱点機械音痴でいいですか?
メキシコ戦リアタイしてる時に家で「佐々木朗希、泣きそうな顔してるね」って話してたけど、本当に裏で割とガッツリ泣いてるの見てこっちも涙出た。佐々木から受け継いだ由伸もなかなかしんどい展開だったから試合終わって監督から「しんどい展開で投げさせてごめんね」って声かけられてるの見てこっちが「監督〜😭」ってなった。当の本人は「全然っすよ」みたいな感じだったのに。
代走で走った周東が「翔平さん、足遅くって追いつきそうだった」って言ってるの笑った。絶対前世馬やん。
シャンパンファイト終わって速攻シャワーを浴びた近藤に対して「何やってんの〜こんちゃ〜ん」って言ってるヌートバー、めちゃくちゃ流暢な日本語で「きっといつもお母さんが言ってるんだろうな☺️」って微笑ましくなった。日本代表として出てくれてありがとう。
この作品で「唯一これだけは許せない!」と思ったのは、エンドロールに一平さんをはじめとした通訳の方々の名前がなかったことです。一平さん達がいたから、たっちゃんも色んな選手や監督、コーチともスムーズに意思疎通できたのは間違いないのに何で書いてないんや…って気持ちがすごかった。そこだけは許せなかったです。

最後の最後に「俺のグローブどこ?」と言って優勝決まって投げたグローブを探してる大谷翔平、最後までマイペースで笑いました。
笑いと涙と感動をありがとうございました!
mao

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