みきわめとおる

クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男のみきわめとおるのレビュー・感想・評価

4.2
Wikipediaより

22歳の時にマンハッタン・ビーチのビデオショップ「マンハッタン・ビーチ・ビデオ・アーカイブ」(Manhattan Beach Video Archives)の店員となり、ロジャー・エイヴァリーや客と様々な映画について語る日々を過ごす。1995年に同店が閉業した際には商品のビデオテープを買い取り、自宅に店内を再現している。

タランティーノの脳内に、ビデオショップ店員時代に浴びるように観てきた映画が血となり肉となり、様々な新しい映画方程式を生み出したんだろうな。

ほぼ同時代系列で全作観てるけど、やはりキルビルが最大ディープインパクトやった。

千葉真一、梶芽衣子をリスペクトし、東映アクションを見事に換骨奪胎した描写は戦慄だった。布袋さんのギター最高!

いい意味で、宮崎駿監督のように、映画引退宣言をけろっと辞めて、どんどん作り続けてほしいなあ。