想

ザ・クリエイター/創造者の想のレビュー・感想・評価

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)
3.5
こんな方·こんな時にオススメ❗
●「ローグ·ワン」好きな方
●SFガジェット大好物の方

SF好き·「ローグ·ワン」好きなこともあり、実は今年楽しみな作品ランキングTOP3には入れていた今作!
公開初日IMAX決めてきました!

結果は···スコアの通りです😅
ちょっと期待し過ぎたかなぁ~、、
とはいえ、全体的には楽しめましたし、心に残った名シーンも多々あります✨

詳細はいつもの感じで下記にまとめます!

見どころ👍️
●人間らしさとは何か?
現実世界でも、これまで幾度となく繰り返されてきた、保身の為に人間が行う残忍な行為。
かたちは違えど人間の残忍性をまざまざと見せつけられ、次第にAIの方に感情移入してしまいました。
この感覚は「アバター」や「A.I.」でも味わったな、、

●眼福な映像とガジェットの数々🚀
J·キャメロンやR·スコット、N·ブロムカンプの撮るSF作品の様に、洗練された映像で面白ガジェットも多く、観ていてワクワクしっ放しでした!
SF好きのツボを抑えてる😂

●ニューアジアおもろ!
主な舞台となる、アジアをごちゃ混ぜにした様なニューアジアの世界観が新鮮でした。東南アジアがベースですが、わりと日本要素も強めで楽しかった♪


残念だった点😭
●やっぱりギャレス監督って、、
「ローグ·ワン」は大好きですが、正直登場人物達の関係性が深まる描写がいまいち弱いなぁ~って思ってました。
それはやはり今作でも健在で、主人公と幼女A.Iが急に親密になってたり、主人公の心情が変化する分岐点みたいなものが分かりづらかったり、やっぱり心理的な部分の描写があまり得意では無いのかな?って思っちゃいました😅

●ヘンテコ日本語
監督の言っていた通り、日本へのリスペクトみたいなものは確かに感じたのですが、変な日本語表記はホントなんとかならないのかなぁ、、
流石にあそこまでヘンテコだと、映画への没入感が削がれます、、
一瞬だけでも日本人に確認すればああはならないはずなのに😒

※なかでも一番の残念ポイントはネタバレコメント欄にて!
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