このレビューはネタバレを含みます
令和たぬき合戦ぽんぽこ、だった!
(ほんと、すいません)
ブラジルのぽんぽこは仕方ないね〜、って流れに身を任せないで自分たちの未来を選び取るってところで終わった。清々しい、我と彼の差を思ってしまった。
親になるって、兵士を生む可能性もレジスタンスを産む可能性もあるんだな。
勿論、戦争と虐殺がないことが1番。
映像が美しい。
前景と後景の距離感が人形劇のようだし、光の入り方も美しい。想像して付け足せる余地のある絵だとおもった(余談だけど、最近のディズニーは余白が無くてホント嫌)。ジョアンおじさんのところから船に向かう場面は影絵みたいで心を鷲掴みにされた。
ブルーオとクラエは京劇の孫悟空みたいで、監督に京劇見せたいなぁと思ったり。
ミルトン・ナシメント
ただ、最初のチカチカはきつかった。ポケモン思い出した(中年)。
帰るとき、映画館の人が「〜〜は、半分寝るんですよぉ」と楽しそうに話していて、最初聞き取れなかったのが物凄く残念だった。
なんの映画ですか?それ!!