冒頭ポリゴンショック起こしそうな色彩の連続にびっくりした。その後の森は凄まじく美しい、極彩色の風景でいつまでも見ていられる。「父を探して」はデフォルメの効いたゆるっとした雰囲気だったけれど、今作はも…
>>続きを読むペルリンプスとは、友情。手を取り合おうとする心って事なのかな?
巨人(戦争をせずにはいられない人間)の世界で敵国同士のふたりの心に芽生えた友情。それが「ペルリンプスは巨人の世界への潜入に成功した」と…
色の彩度と明度を操り、
グラデーションが美しい画。
序盤20分くらいから、
巨人は人間か…と気づかされた。
では、クラエとブルーオは…?
「自分が何者かを忘れてしまう」
何者?とは
「ひどいこ…
忘れられない作品になった。
冒頭の不思議な映像と、以後何度も聞くことになるこの作品のメインテーマ曲に惹かれて一気にわくわく感が膨れ上がった。
冒頭に限らず作中通して映像と音楽が綺麗なので、もし配信…
テクノロジーに長けた太陽の王国のクラエと、精神的な繋がりを大切にする月の王国のブルーオは、秘密エージェントとして巨人によって存在を脅かされている森に派遣されていた。2人の共通目的は森を救うという“ペ…
>>続きを読むペルリンプス、ペルリンプス、ペルリンプス!!!(大好きなので3回言いました)
思い出すたびに胸がいっぱいになる。
世界は美しいのに、残酷で不条理で、無垢なままでは生きられない。
これは今、この世界…
極彩色の森が美しい。
違和感や不思議に思っていたことも最後の答え合わせで納得。動物視点の話かと思ったら人間の子どもたちだったとは。ファンタジーと現実の境目が曖昧だったけど、子どもならではの想像力を…
ソウルな話
人間の潜在的な部分を話にしているのは好き。
水彩画のようで油絵のような雰囲気と色合いで、CGも違和感なく融合した感じは素敵。
ただ、巨人(=人間)という身ぐるみを着たその何か(ぺルリ…
(c) Buriti Filmes, 2022