いちじく

怪物の木こりのいちじくのネタバレレビュー・内容・結末

怪物の木こり(2023年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

サイコパス弁護士・亀梨和也は人殺しも厭わず成り上がってきたが、ある日覆面木こり男に襲われて頭部に怪我をする。
実は亀梨和也は30年前に頭部にチップを無理矢理埋め込まれた子供達の生き残りであり、同じく生存者の中村獅童が罪悪感から生き残り達を殺していた。
中村獅童は撃退したが吉岡里帆に父親殺しがバレてしまい亀梨は刺されて血まみれ。


漫画的でわかりやすいシナリオ・演出は好みだったんだけど、亀梨和也さんと菜々緒さんがミスキャストに感じて、、、亀梨さんと中村獅童さんが同年代の幼馴染み、、、?設定上は30半ばだから亀梨さんの方が合ってるんだけども。

ノベルゲーで選択肢を間違えた唐突なバッドエンドの後味。どうしてこのエンドなんだろうか。倫理的な問題?
吉岡里帆さんに対して人質に取った印象のまま悪者としてふるまい決別していたら正規エンドルートいけたと思う。

サイコパスめっちゃ連呼する。
絵本が浦沢直樹の『モンスター』に出てくる『なまえのないかいぶつ』っぽい。

亀梨和也をサイコパスだと思っている中村獅童が吉岡里帆を人質にして呼び出すのはシナリオ破綻してないか。

ネコ🐱  Σ(゚Д゚;)
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