このレビューはネタバレを含みます
キラキラ映画かと思いきや、しっとりじんわり効いてくる感じ。わざとらしい演出とかセリフがなくて、ポジティブの強要とかもないし、日常感溢れててそれがいい!
仕事も恋愛も家族もうまくいかない主人公かけられた、「正しい道にいる。軸を作り直して、より自分らしくなる」
っていう台詞が良かった。
バレエよりコンテンポラリーの方が好きって思える主人公みたいに、うまくいかなかったあとに見つけた道の方が自分にあってたりするのかも。
チュチュのままタバコ吸って、パリの夜景眺めるシーン好き。
女の先輩、すぐ反応してキレるけど面白くて熱くてひと想いで好き。
最後のダンスシーンでなんか泣いちゃう。