2024年ー10本目
劇場ー8本目
良かった。
予告で気になってたのと、
予告ほど重くなく、といったら変だけど、
エログロとかがなくて私としては見やすかった。変に構えずに見れた。
子役の塚尾桜雅くん何者ですかって思ったら、ラーゲリとかゴールデンカムイとかにもご出演なさってるのね。。
目力がすごくて、わー素敵な、意思のある、良い俳優さんだなーって思った。
なんならこの子主役。
趣里さんは流石なんだけど
今回見て、「真顔」がめっちゃ綺麗な方だなーと思った
哀愁と色気と強さが滲み出てるのよね
適役!!!と思いました。
あと河野さんも…あの危うさ
戦争が彼をこんな風にしてしまったのかと。
辛く悲しくも、最後のシーンのように近づけないあの死んだ目がすごかった
森山未來さんもなんかもう達人の域に達していてとりあえずあの異物感は彼にしか出せないよなあ
と思いました
人間味溢れてて最後のシーンとかとても良かった。塚尾くんがご飯食べるところ泣きそうになった
そして人混みへと消えていく彼。
あーここで終わったら最高。ってところでエンドロールになりました。
彼と、この時代に生きる人々のこれからを想像して、生きていくということを考えて我に返って終わりました…