戦後直後の日本を舞台に、戦争で心の傷を負った大人たちと1人の戦争孤児との関わりを描いた塚本晋也監督による人間ドラマ。
戦場でのトラウマで廃人同然となってしまった復員兵、夫や子どもを失い焼け残った家…
戦争ものは点数を付けられない…
しかし
今作は素晴らしく良かった👍🏻
また時間を置いて鑑賞したい。
📱ではなくて劇場📽️で、はじめまして!
すべき映画だった!!!!!!!
これだけ心がわっさわさ!…
狂気の坩堝で喘ぐ混沌とした闇世界で 少年の澄んだ瞳に映る人々の生き様はまるで人間の皮を被った魔物のよう。
人々の心に深く刻まれ永遠に消えることのない戦争の爪痕、トラウマに苦しみ かつての愛おしい日…
やっぱ塚本さんちょっと合わないかも。重いテーマなのは分かるんだけど、ストーリーがペラいと思う。それぞれ訳アリだよねーの域を出ない。バックグラウンドのストーリーは本人が口で語るだけだからなのか、シンパ…
>>続きを読む子役の男の子、大切に育てればいい俳優になりそう。
戦後、たくましく生きている人々もいれば、戦争の傷が癒えずに苦しんでいる人々もいる。
そんな大人たちを目の当たりにしたこの男の子はこの先どう生きてい…
感動を誘う起承転結や
分かりやすいストーリー
感情移入のスイッチを押される役どころもいない
だからこそ、本当の戦後の日常が痛烈に体感出来た気がする
戦争から帰ってきた人たちは
日常すらままならない…
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