「野火」でも書いたのだけど
心は戦地にある
それぞれが、それぞれで何とか
戦争、戦後を生き抜く
なんらかの決着、落とし所をみつける
夫も子も亡くして生きる為に身体を売る趣里
片腕を無くした森山未來
…
前半はほぼくらーいあばら家のシーン
奥の襖、めっちゃ怖い((( ;゚Д゚)))
あと効果音が不穏だったりこういう音使うんだ!っていう不意をつかれた感じあったりで新鮮。
後半は森山未來と少年のシーン…
塚本監督の野火は戦慄の戦争体験を描いてたけど、ほかげは戦後の戦争による後遺症的な物語。戦争は終わっても、経済的に立ち行かないし、戦地から帰ってきた人達は戦地で見たりしたことがトラウマに。戦争は絶対に…
>>続きを読むこの怖さって 身近に戦争体験した方がいて 話しを聞いた事が無いと よくわからない気がする。あちこち 掘り返されて 新しい街に変わってしまい 過去にそこに何があったかなんて想像する事もできないくらい綺…
>>続きを読むこれ、誰1人として役名がついていないのね…
趣里の美しいこと✨✨
服も顔も薄汚れているのにめちゃくちゃ綺麗だった
今のところ私の1番好きな映画「生きてるだけで、愛」の時の趣里は役柄もあるかもだけ…
狭くうらぶれた室内に、定点カメラを置いたような画角が延々と。もう、このまま最後まで行っちゃうのかと興味深く観ていたら、場面が切り替わってからは開放的でスリリングな展開に。
趣里さんの無機質でドスの効…
家兼店で売春斡旋を受けていた趣里ちゃんとこに、盗みを働いてるらしい子どもと出征帰りの男がいつく。
男はPTSDに苦しんでいた。子どもも危ない仕事をやらされていて怪我する。趣里ちゃんは病気になり、この…
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