このレビューはネタバレを含みます
昨年の東京国際映画祭で見逃し、一般公開も見はぐっての鑑賞。
戦後の厳しさを多角的に捉えた作品。
戦争映画にしてはキツさ控えめ。
趣里の演技がコンテンポラリーダンスみたいだった。
それにしても……
趣里は舞台向き
終戦後も戦争を引きずる人間たちの群像劇であるがかなり脚本が雑いにも関わらずしっかりとした熱量は感じられる。戦争反対というメッセージよりも人間の無力さ脆弱さにスポットを当てたのが功を…
とある勇者の幼少期の外伝みたいに見えた。PTSDとか飢えとか絶望の中でも生きていく。雰囲気重いし怖かったな。前半なぜか車で逃避行してる男女の物語に見えたんだよな。部屋の中なのに年齢の離れた少年と女な…
>>続きを読む主人公は趣里ではなく男の子なのかなと思った。
「戻って来れなかった兵隊さんは怖い人にならない」男の子の言葉は真をついてた。
善意のある人ほど悪人になる戦後。
戦争で精神破壊してしまう人たちだけど、ど…
>NHK“ジャニー喜多川特番” STARTO取締役の元理事直撃に称賛も
2024.10.19放映 NHK総合テレビ
被ったので置いておきます この映画で”のうのうと”
生きてる元将軍とかね 戦後の自…
趣里が奥の部屋に少年を入れたのは心を許した証拠。バレットバレエと比較し、戦争を知らない若者が銃を持つこと、この少年も戦争を知らない若者で、そういう人たちの手でまた暴力が繰り返されていくかもしれない悲…
>>続きを読む©2023 SHINYA TSUKAMOTO/KAIJYU THEATER