劇場公開日:2023/11/25
キャッチコピー:
戦争が、終わったんだ
サブコピー1:
女が暮らす半焼けの居酒屋、
片腕が動かない男との旅、
空腹で家族を失った子供の目から見た、
…
舞台は戦争の傷跡が残る日本。
娼婦と元兵士?と戦争孤児がひょんな事から一つ屋根の下で暮らす事になるが、そんな幸せは長くは続かない、、みたいな話
趣里が凄い良かった。戦争で身も心も疲れ果てた女の感じ…
木の葉の里の長じゃないよ。
タイトル通りで戦後直後のまだ濃く残る戦火の影。その中を3人の人物を軸に一筋のストーリーではあるが、群像的に描く。
人物ごとでオムニバスの様な仕上がりになっていて、立場…
戦後直後のまだ半焼のままになったボロ屋で身を売って生活する女のもとに、身を寄せる同じくらいの年頃の兵士と、近所で盗みを働いて生き延びている少年。という前半は主演女優の好演もあってだいぶ趣があったが、…
>>続きを読む音響の北田雅也が再びタッグを組む。音響「斬、」で刀の放つ妖気をキーンという響きで実現した人だ。撮影はもちろん塚本監督自身の手による。
だが今作は美術の中嶋義明&Masakoに尽きる。大半が室内撮影な…
家族を戦争で亡くした女性(趣里)は、終戦直後の闇市で、半分焼け残った小さな居酒屋を営みながら一人暮らしをしていた。彼女はそこで体を売って生きながら、戦争の絶望から抜け出せずにいた。一方、家族を空襲で…
>>続きを読む戦争映画は何本か観たけど
戦後の闇を描いた作品は観たことがなくてショックがあった。
子役の男の子があまりに良くて驚いた。眼差し、心の傷、生き抜く強さ、関わった人に対する優しさ。その演技は心を打つもの…
野火もそうやったけど、戦争は怖い、したくないって気持ちになる
そりゃ戦争終わりました、はい日常に戻るよって戻れるわけない
必要に迫られて人を殺して、まともな精神状態なわけない
戦地から帰ってきた…
©2023 SHINYA TSUKAMOTO/KAIJYU THEATER