こんにちは、さるやんです。
皆さんはお笑いはお好きですか?
猿やんは昔から小松政夫の笑って笑って60分や、ドリフ、大学時代はモンテイパイソンなんかが好きで、また最近も新宿アルタの吉本にたまに足を運んだりもしております。
今回、作品を見て確信しました。
フィリップ・ラショーがいかに真剣にお笑いに取り組んでいるかということを。
単発のお笑いライブ何かとまた違って、
映画となるとそのストーリーも重要な要素になってきます。
その舞台設定がいっもちゃんとしていてストーリーにも上手く引き込まれていきます。
今回はアリバイを作る会社アリバイドットコムを大好きな彼女のために諦めて大人しくしているグレッグ(ラショー)。
彼女にプロポーズするも問題が!
それは、彼の両親。
父親は詐欺師で前科持ち。
母親は現役ポルノ女優で、後に義父となる人がファンであることが発覚。
ますます、結婚式に呼べないと苦悩する。
そこで昔の仲間を呼び寄せて緊急ミッション!
アリバイドットコムの復活!
なんと、地味な母親と完璧な父親の代理をたてることに!
そんな完璧と思われる計画にもどころどころ支障があり、旅行中の隣の家と自宅で2つの結婚式を上げる羽目に!!
さて、このミッション上手くいくのやら?
もうね、グレッグがなんとか頑張ろうとすればするほどヤバい方向にドンドンドン向かって行って見てるこっちがハラハラドキドキそして、抱腹絶倒に。
若干、いやかなり下ネタ多めなので
"ぼく(私)は昔から下ネタとか苦手なんですよねえ~"という方にはおすすめできませんが、グレッグ及びアリバイドットコムの2人の友情や、疎遠になってる親との関係なと、胸を熱くするポイントもあります。
また他の作品にもいえるけど笑いにおける徹底具合が半端なくちゃんとこのくだらなさにお金をかけて、見てる観客を楽しませよう!ついでにキャスト・スタッフも楽しんちゃおうぜ!って言う、心意気がしっかりと伝わってくる良作ですよ。
フィリップ・ラショー相変わらず体を鍛えててかっこいいし、公私ともに恋人役のエロディ・フォンタンならびに女優陣が素敵ですね。
嫌なことがあったり、最近笑ってないなあ~と感じましたら是非ご覧ください