記録

ジョー・ブラックをよろしくの記録のネタバレレビュー・内容・結末

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ブラピって若い頃もセクシーですね
甘くて切ないとはこのこと
それにしてもブラピの演技がうますぎて



65歳の誕生日を迎える大企業パリッシュ社長のビル
誕生日パーティーを仕切る長女アリソン
そして研修医の次女スーザン

アリソンはビルの会社の役員の1人と結婚しており、スーザンもビルの右腕のドリューといい関係
しかしビルはスーザンが本気の恋をしていないことを憂い心配している
ビルはある日から急に頭の中に男の声が聞こえはじめる

スーザンは勤務地の近くのコーヒーショップに寄るとイケメン青年に声をかけられお互い好意を抱く
2人はコーヒーショップを出てお互い気にしながら後ろを振り向くがタイミングがすれ違いそのまま別れてしまう
イケメン青年はスーザンを気にして後ろを振り返りながら歩いていたため車に轢かれてしまう

ビルの頭の中の声は死神で、死期が迫っていて、人望や能力があるビルにこの世について教えてもらうために、事故死した青年の体を乗っ取ってきた
家族の食事会に来た青年の名前を聞かれたビルはとっさにジョー・ブラックだと紹介する
スーザンはコーヒーショップで会ったジョーが家にいることに驚くが態度が全然違うことに違和感を持つ
死神ジョーはマナーも味も何も知らないため全てが新鮮で興味を示し、その中でピーナッツバターを舐めたときにピーナッツバターにハマる
ジョーはビルに色々教えてもらうため常にくっついて取締役会にも遠慮の色を示さず居座る

パリッシュはドリューの勧めで、ある企業と合併の話が進んでいた

ドリューはジョーが取締役会の話の腰を折ることやスーザンと仲が良さげなのが気に食わない

スーザンはドリューと別れてジョーと次第に惹かれあっていく

ドリューは実は裏で合併先と結託してビルの会社を売って大儲けしようとしていた
そしてドリューは遂にジョーを理由にビルを誕生日を境にクビに追い込むことに成功

ビルはジョーの正体を明かせないためそのままクビになって落ち込む中、ジョーとスーザンが親しいことに激怒する
ジョーはビルを誕生日パーティーの後に連れて行くことをビルに告げる

ジョーとスーザンはお互い愛し合っているため離れたくないと話し合い、スーザンを一緒に連れて行くとビルに告げるとビルは猛反対
ジョーはビルに説得された後、スーザンのことを考えてスーザンを連れていくことを諦め、スーザンに別れを告げる
ビルはドリューを呼び出し、ジョーの助けを得ながら取締役会にドリューの悪事を告発することに成功

パーティーが終わり、ビルは祝われながらそれとなく皆に別れを告げる
最後の花火が上がる中、ビルは1人で待つジョーに合流して2人で橋を渡って暗闇に消える
その姿を見たスーザンは追いかけるが、直後に橋からジョーだけが戻ってくる
戻ってきたのはコーヒーショップで会った青年だった




橋から帰ってきた時に死神が入ったブラピと、元々生きていた青年のブラピとが、立っている姿だけで違いがわかって、まじでこの人演技上手いって思いました
あとは作中のセリフが繰り返すように出てきて伏線?を回収したりしてるし、ビル役がアンソニーホプキンスだからイチイチセリフが名台詞になってる
Well, that's life. What can I tell you?
とか
peanut butter も?
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