このレビューはネタバレを含みます
死神が人間の女性に恋するラブストーリー。
ロマンチックでラストも良かった。
でも本筋より一番気になったのはスーザンの姉のアリソン。
スーザンは見るからに美しくて奔放で頭も良くて末っ子で父親に溺愛されてる。
対してアリソンは見た目普通。家族や父親のために色々世話を焼くけどなんだか噛み合わないし、なんならちょっと煙たがられてる。
姉妹なのにここまで違う?ってくらいウィリアムはスーザン贔屓で、アリソンが可哀想過ぎて見てられなかった。
多分、子どもの頃からそうだったんだろうな。アリソンがちょっと不安定っぽいのはウィリアムが毒親なせいだと思う。
アリソンの旦那さんは終始アリソンの味方でいてくれた所がよかった。
毒親の解像度高すぎな点が気になる映画。