このレビューはネタバレを含みます
ピーナッツバターを舐めるブラッド・ピットは名シーン!
死神のブラッド・ピットを観ても可愛く感じる!!
そしてブラッド・ピットの哀愁?切なさ漂うお芝居素晴らしくて作品に引き込まれた。
いろんな作品の中でもこの作品のブラッド・ピットが一番美しくみえる。
アンソニー・ホプキンスとブラッド・ピットのコンビもよかった!
死神と恋って斬新だけど心温まるストーリーだった。
お互いのダメな部分も全て含めて許せるのが本当の愛だなと再確認。
家族の愛、親子の愛、恋人との愛。いろんな形の愛があるけど…愛について考えさせられる作品でもあった。
入院してるおばあちゃんが言った
【運が良ければいっぱいいい写真持って次のとこへ行ける】
【あんたいっぱい良い写真持ったかい?】
【あぁ】
人生の思い出を写真にして持っていくというシーンの発想が好き
ビルが覚悟を決めて【もう逝ける】と言ったシーンはジーンときた
65歳のお誕生日の大きなパーティのあとには自分が死ぬことを分かっているビル…
自分の死期を分かっていてまわりと話すってどんな感じなのだろう?
涙がポロッと
最後にジョーはドリューに正体を明かすのかと思ったら、まさかの国税庁の秘密調査員!
しかもジョーがペラペラ話し出して面白かった。
ジョーのお陰で最後にはビルの名誉挽回もできてよかった。
【別れは辛いだろ?】というビルの言葉に対し
【うん】と言うジョー…
【それが生きた証だ。】という言葉が胸に残った。
ラストはジョーとビルが2人で消えたかと思いきやジョー1人だけが戻ってきたと思ったら
ジョーがあの青年の体を返してくれてスーザンと再会
最後は切なくもほっこり