このレビューはネタバレを含みます
家族を殺された主人公クレアの復讐劇
悲しくて辛い物語
1人目は滅多刺しにして復讐していたが、それ以降は夢でうなされて…復讐の気持ちが薄くなっていってしまうクレア・・・
最後まで強い気持ちで突っ走ってほしかったけど・・・良心が咎めたのか…?
そこでビリーが一人で復讐を決断
クレアに代わり残る2人へ復讐をしてクレアと逃げて海へ辿り着く。
ラストの海のシーンも切なかった。
クレアの歌うアイルランド民謡が切ない・・・
ビリーも大切な家族や仲間をたくさん失ってきたが心のある優しい黒人でありクレアの唯一の希望。
街へ向かいながら徐々に築かれていく友情は尊い
アイルランドとイングランドの歴史をもっと勉強したくなる作品でした。
サム・クラフリン好きなんだけど、この役は嫌だったなぁ
観ていておぞましかった
それほど役に入り切っているということだなと思った