このレビューはネタバレを含みます
今回も見応えあるアクションでした！
毎回、悲しみと怒りと強さを持ったお芝居が素晴らしい。
ジョン・ウィックの守りたいものとはなんなのか、約束、友情･･･ジョン・ウィックの強い決意、意志を感じられる。
大阪コンチネンタルのシーンでは日本の描写がハリウッドスタイルな煌びやかな日本になり過ぎていたけどシマヅ役の真田広之のアクションシーンカッコよかったので申し分無し。
屋上の【初志貫徹】の四字熟語はまさしくジョン・ウィックを象徴している。
長回しのシーンも完璧だった！
カンフーも取り入れてる辺りも最高
個人的にはヌンチャクで戦うシーンと
車で何度も円を描きながらの銃撃
222段の階段でのシーンが好きだった。
あの誰でもない男という人は敵でありながらもジョンを守るような仕草で憎めない。
そしてあの男が飼っている犬をジョンが守ったことから尚更ジョンに感情移入してしまう･･･王道な感じで好き。
旧友のケインは盲目なのに爆弾など使わずに
音で敵を察知する機械を壁に取り付け闘うという、この作品らしいアクションで最高
決闘のシーンでは旧友のケインに対しジョンは3発目は発砲せず･･･ジョン・ウィックの情の深さを今回をみせてもらった
支配人のウィンストンもキングも今回も良い役どころ。
数少なくなった友人を大切にするジョン。かっこいい
毎回思うけどどのアクション映画の主人公よりもジョン・ウィックは強いと思う
一人で何百人、何千人相手はすごすぎる。
今回もキアヌ・リーブス渋くてカッコよかった
