終わった瞬間は（！？！？）と混乱したけど、悪は存在せず、ただ原因と結果があるだけで、どうしてそうなってしまったのかを巧は瞬時に理解し行動に移したのか、も…？うーん、飲み下すまで時間がかかりそうだ
独特な雰囲気を纏った抑揚をおさえて話す人物たち、彼らや自然を遠巻きに映すカメラ、唐突に差し込まれる暴力性、美しく不気味で少し笑える世界など、間違いなく濱口監督作品なんだけど、過去に観た3作品と比べて一番距離というか突き放されたような感覚
個人的には「よそ者」かそうでないかの境界の曖昧さについての部分がささった。
（追記：東出くん出演説を知って急にﾜｸﾜｸしてきた）
