このレビューはネタバレを含みます
実在したチリの独裁者を吸血鬼だったってことで展開するフィクション。
伯爵は不死、妻や子供もいるが噛みつかないと吸血鬼にならない、そんな設定。
噛みついてほしい妻は
噛みついてもらった伯爵の執事と不倫、
サッチャーもかつて伯爵が噛みついた一人で、
5人の子供達は伯爵の遺産を狙い、
資産を計算しにきた若い女会計士は伯爵に気に入られて噛まれたが、教会からのスパイで資産を横取りしようとしている、最後には首チョンパ。
淡々とモノクロで進む、ナレーションも多く、なんか面白そうなんだけど乗らない感じがあって中盤離脱しかけたが最後の方の展開は良かったのでまあ良かった。
噛まれた女会計士が空を飛ぶシーンがよかったな。