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DOGMAN ドッグマンのよもぎのレビュー・感想・評価

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)
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めっっっっっっちゃ良いワンワン物語(PG12)でした…。(※一番大事な事ですが、犬は無事です🎉🎊💐👏🐶♥️)いやしかし危なかった…危うく生粋の猫派が犬派に改宗される所だった…。

犬達を愛し犬達に愛され犬と意思を通わせ犬達に囲まれながら一心同体と共に生きる男ダグラス(ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ)は正に『ドッグマン』。
"悲惨"という言葉をそのまま体現した様な生い立ちにありながら物腰柔らかで泰然としていて何処か優雅さすら漂う佇まいとドラァグクイーンの衣装で歌手として舞台にも立つ華やかなドレスの装いも堂に入った艶めかしく美しい眼差し、メンソールの煙草を吸う仕草の婀娜っぽさ。そして犬達を見つめる慈愛に満ちた瞳と柔らかな笑顔…。
↑ご覧下さいこれがリュック・ベッソンの新作観に行ったら思わぬ沼に脚を取られ一気に脳天まで引き摺り込まれ情緒が滅茶苦茶になったオタクの文章です。

常に漂うダグラスの色気と犬達の忠実でもふもふパラダイスで逞しく賢過ぎる程に賢く一切の容赦が無く愛情深く可愛らしい魅力に知りたくなかった変な扉を全開にされちまって細かいツッコミ所なんかまるで屁でもねぇというか最早記憶にも残ってないじゃないですかどうしてくれるんだ責任取ってくれよリュック・ベッソン…。ダグともふもふ忠犬ベイビー達の何も起きないただただケーキ作りとかスーパー連携プレイ窃盗団(犬)とかしてるだけの日常を20話編成のドラマシーズン3位までお届けしてくれよ頼むよ…。

兎に角最高ワンワンムービーでした。ありがとうandありがとう。
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