このレビューはネタバレを含みます
原作は未読、前情報も、東野圭吾作品ということ以外は0。
たぶん好きな人と好きじゃない人すごく分かれるだろうなと思った。
私は前者で、舞台の役者たちの話だからか演劇っぽい要素が所々にあって面白いなと思った。間取り図みたいな演出とか。
ただ森川葵さんの演技は映像で見るとオーバーアクションな気がして、オーディションのシーンは少し気が抜けた。生で見た方が魅力的だろうな~と思った。
が、劇中劇ならまあ‥ 舞台演技っぽいのが正解なのか？とも思いつつ。
自分が、舞台に携わる人だから、演劇チックで好きだなと思った部分と、演劇のウソのように映画のウソも存在してしまうのか？と思う部分もあって、後半戦は違和感というか、もう少しリアリティさが欲しかったかも~と思った。
「どうなるんだ？」「ほぉ‥」「あ、そういうこと？」って感じで見終わりました。
けど私はそういうの好きだから、面白くなかったとは感じなかったです。
原作が読みたいです。
てかなんで久我くんは選ばれたの？
原作読んだらもう少しわかる？？？笑
