楽しかったー!
眩しかったー!
長く続くコミックの一部分を切り取った映画だから、ある程度の背景を知った上でないと楽しめない部分は否めない。正直どんなキャラクターだったっけ?と思い出しながら観ていた。
今作は春高バレー全国大会のひと試合をダイナミックに見せながら、翔陽と研磨のふたりを軸にして様々なキャラクターのエピソードを交えながら物語は進んでいく。
ひとつひとつのシーンがほんとに眩しくて、いちいちグッときたり涙ぐんだり、基本的にはみんな熱い奴らなんだけど、月島や研磨みたいな省電力な奴も、感化されて感情をあらわにして行くのを見るのがやっぱりたまんなかった。部活っていいよな。
3セット目、セットポイントからのあるキャラ目線の演出はとにかく秀逸で、自分も部活してた頃を思い出しました。