Apple TV+配信映画。昨年鑑賞。
自分が好きなキャストばかり出てるだけで、上がる一作。
監督は「林檎とポラロイド」のクリストス・ニク。
またもや、この監督が好きな今より、ちょっと進んだ近未来設定。
恋愛を研究するラボが本作の舞台。そこでは、カップルが正真正銘の愛が二人にはあるかと様々なカリキュラムを経て、なぜか最後はお互いの爪をラボが開発した装置に入れて、お互いの愛が陽性か陰性かで判断するという仕組み。なんじゃそりゃ?
そこで働くリズ・アーメッド。ラボに転職したばかりのジェシー・バックレイ。二人の距離が微妙に近づくのが観ていて、微笑ましい。けれど、ジェシー・バックレイには今をときめくジェレミー・アレン・ホワイトという同棲までしている恋人がいて。しかも天然なキャラ。でこれまた観ていて愛おしい。
どうなる三角関係は?でもあるが、場面場面での他の登場人物の台詞一つに真理だなーと納得する所もあったりで。ヒューマンドラマとしても楽しめる。
Filmarksでは、低評価だが、個人的には好きな作品