どんなに辛くても人生は続くよ。な非常にダウナーで重いプロレスものでした。
主役のカップルがザック・エフロンとリリー・ジェームスという何気にリッチな映画でもありました。
ほぼ映画的なショットだけで構成されていることに驚愕しました。
本筋とは関係ないが、ケリーが円盤を投げるショットはスクリーンに巨大に引き伸ばされた人が動いている!という原始的な感動を覚える良いショットでした。
ケリー・フォン・エリックだけを取り出せば、ギャグ要素の一切ない1・2の三四郎だと思いました。(主にフットボールからプロレスへの転向が)