予定してなくてふと気になり駆け込んだら受付のお姉さんが「発声応援上映の回なんですけど大丈夫ですか？」と。一瞬？ナニナニ？え？発声しちゃだめ？あ、いやいや逆だ、発声応援してOKということね、何か楽しそうなので御作法わかりませんが謹んで体験してみようと、いざ！
いやー、楽しいのなんのって、こんなの初めて！始まったら拍手、畠山さんの走る姿でガンバレ～のコール、ペンライトやうちわをふる人、そして畠山さんご立腹のシーンは「いいぞー！もっと怒れぇ！」様々な声が飛ぶ、しかもとても自然なのですよこれが。みんなヤジが上手い！1つの作品を1つのポレポレ座という映画好きな友のお部屋でみんなで鑑賞した感覚。よくスポーツの大きな試合をパブリックビューイングの店とかそういうスペースがあったりするけど、それをドキュメンタリーで体験させてもらった感じ。
当日、前田監督と大島プロデューサー、畠山さんも登壇されたこともあるとはいえ、エンディングは拍手喝采マックス。何か感極まり泣きそうになった。大島さんもグッとこらえていらして。
初めて畠山さんの存在を知ったのは、数年前の参院選の時にれいわの代表、山本さんの会見や街宣取材動画にはほぼほぼ畠山さんの姿をみかけて、こんな愚直に熱心に追っている人がいるんだなぁと認識したのが最初で。取材される側の山本さんのも畠山さんと話す時にはとても柔らかい表情で話しているし信頼しているのだろうなぁと感じる。
このドキュメンタリーは畠山さんのお人柄だからこそ、この応援上映という企画が成り立ったのだと思いますよ。ほんとに。
このドキュメンタリーをきっかけに選挙にいく人、選挙をフェスとか祭りみたいにわちゃわちゃ楽しむ若者世代が自然に増えていったらいあなぁ！！
