オックスフォード大学に入学した田舎者のオリバーが、上流階級の人気者のフェリックスと仲良くなり、彼の住む大豪邸「ソルトバーン」に招かれた。
未投稿レビューが25本に迫り、いい加減ヤバイ😓と重い腰を上げてようやくレビュー再開。
友情に見せかけて実は…な話で後味がいいとは言えないけれど面白かった。
表向きにはいい人間ぶっていても本音は違うよね、ってのが恐ろしくもあり、でもちょっと共感もしてしまう。
とにかくねっとりとした見せ方が生理的に嫌。ジメジメとした空気感が本当に気持ち悪く、でも見ちゃう。
葬式で地面に向かってオリバーが「アレ」するシーンは発想が変態すぎて参った。それでイケるんかお前？
そのオリバーを演じるバリー・コーガン。元から怪訝そうな顔をしている彼はオリバー役にピッタリで、彼なくしてこの映画は成り立たなかったのでは？と思うほど。
爽やかさとはかけ離れているけれど、本当に唯一無二のいい役者ですね。
