ヤバイ映画だね〜
フィリップスを演じるジェイコブ・エロルディ
甘いマスク。陽キャでお金持ちで優しい。かっこいい。色気がすごい。男女共にモテモテ。
パブでお金を貸すところスマートだった。
フィリップスが使った後のバスルーム、バスタブのオリバーの気持ち悪さ......
バリーコーガンさすがだよ。バリーコーガンが出てる映画を観るたびに、こういう役を演じてるような気がするけど、本人のメンタルとか大丈夫なんだろうか。(聖なる鹿殺し)
フィリップス家族のみんなも常識外れの人が多い。
物語の中盤から一気に流れが変わる。
キモい!の一言で片づけるのは違うとは思いつつも、パッと出てくる言葉は「気持ち悪い」「やばい」「こわい」ばかり笑
スクールカースト、見下し、狂気、官能、寵愛、羨望、執着、、階級と友情、支配と愛情、、、大豪邸(もやは城)の造りも相まって物語の展開を引き立ててる。映像も綺麗。寓話のような雰囲気。
♪ソフィー・エリス・ベクスター
『Murder on the Dancefloor』
バリーコーガン「バスタブのシーンは、彼が執着に身を任せ、追い求めているものが何なのかを突き止めようとしているところなんだ。肉体的にお風呂に身を沈める姿は、ほとんど生け贄のようだ。そして身を屈めたとき彼はただ混乱し、無力で、病んでいるんだ。でも、彼を演じているときには、それを判断することはできない。観客として判断することはできるけど、正義を見て、それが正しいことだと見抜かなければならないんだ」