原作を読んでいたので、
これを映像化するの・・・?と思っていた。
覚悟して観たけれど、やっぱり苦しい。
音楽がポップだったり空想シーンのオバケたちとピクニックするところとか、視覚的な効果で原作よりも明るい印象があるけど、その分、めちゃくちゃ残酷な作品になってるなと思った。
あみ子を演じた、大沢一菜さんが凄い。
原作そのままのようなあみこ、体現してた。
圧倒的なエネルギーに溢れてた。
しんどくて彼女の姿をもう見たくない
っていうくらいになる。(褒め言葉です)
あみこ子のしつこさ、馴染めなさ、不潔さ
ひとりぼっちなのに気付かない
周囲とのズレに気付かない
彼女なりのスキップに
胸が引き裂かれそうになる。
チョコクッキーは原作読んでた時も
マジか〜 ってなってたところ。かなり忠実。