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ペーパー・ムーンのoooのレビュー・感想・評価

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)
4.0
アディが本当に可愛い!
飽きることなく夢中で最後まで観た。
モノクロ映画。なるほど名作。



10歳の子が普通にタバコ吸っててビックリするけど(笑)見た目はめちゃくちゃ子どもなのに、子どもらしくない思考、かしこさに合ってる。

主演のライアン・オニールと少女アディを演じたテータム・オニールは本物の親子。
当時10歳だったテータム・オニールは、この作品でアカデミー助演女優賞を受賞した。


ジャズスタンダード
『It’s Only a Paper Moon』

Say it's only a paper moon
(そうよ、それは薄っぺらの紙の月)
Sailing over a cardboard sea
(ボール紙の海を往くだけの)
But it wouldn't be make-believe
(でも、あなたが信じてくれるなら)
If you believed in me
(作り物ではなくなるの)

Yes, it's only a canvas sky
(ええ、それはキャンバスの上だけの夜空)
Hanging over a muslin tree
(モスリンの木にぶら下がる)
But it wouldn't be make-believe
(けれど、あなたが願うなら)
If you believed in me
(きっと本物になるわ)

Without your love
(あなたの愛なしでは)
It's a honky tonk parade
(調子っ外れの行進よ)
Without your love
(あなたがいなければ)
It's a melody played in a penny arcade
(てんでバラバラの大騒ぎ)

It's a Barnum and Bailey world
(それは一夜のサーカスの夢)
Just as phony as it can be
(文字通りのペテン話)
But it wouldn't be make-believe
(けれどあなたが信じてくれるなら)
If you believed in me
(きっと真実になるから)

It's phony, it's plain to see
(ひと目でわかるほど、下らない出まかせ)
How happy I would be
(ねえ、それでもあなたが愛してくれるなら)
If you believed in me
(どれほど嬉しいことでしょうか)
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