バリー・コーガンの快演!
面白い!
上流階級への復讐?憧れ?憎しみ?
オックスフォード大学の新入生のオリヴァーは他の新入生と打ち解けられない
あるきっかけで憧れていた上流階級出身のフェリックスと友達になり、夏の間フェリックスの実家のソルトバーンに招かれる
前半のオリヴァーがフェリックスに近づくシーンはもう何となく見てられなくて、、、
お城のようなお屋敷で
ひと夏のバカンス
甘酸っぱいのか、心が折れるのか
でも、青春の良い思い出、、、
って思ったのに!
あまり前情報なしの方が良いので
以下ネタバレ
コメディってなってるけど
全然笑えない!
青春物?って思ったのに
それもちがーう!
段々とあれ?あれ?って感じで
終盤近くの怒涛の展開にはビックリ!
まあ、ソルトバーンに行ってからの彼は
おやおや、、、とは思ったんだけど
段々と本性を現す
上流階級への痛烈な批判
でも、どちらにも共感できない
ラストのダンスはオリヴァーの気持ち!?
バリー・コーガン、いやぁーすごい!
(最初に観たのが「ダンケルク」の好青年役だったのでその後のイメージの違いにビックリ!)
身近で想像できるだけに、お風呂のお湯と生理の彼女とかちょっと受け入れ難いほど気持ち悪かった
色々と過去の映画のオマージュがある?
ロザムンド・パイクが大学生のお母様役なのねーと感慨深い
さすがの堂々とした存在感