随分前に観て
再鑑賞
余命がわずかと宣告を受け
偶然同室になったマーティンとルディ
テキーラをきっかけに
見たことがない海を二人で見に行く事に！
出だしがスタイリッシュ
（と、このスタイリッシュな表現が難しいところで、人によって合う合わないがあるかと。その匙加減が難しい。私もこの出だしはちょっと心配だったけど、後は大丈夫だった！）
程よいコメディ
テンポの良いストーリー
各エピソードも面白い
二人のキャラが良い
でも、時々入る発作のシーンが死の匂いを漂わし
二人の運命を思い出させる
ギャングに追われ
警察に追われ
自暴自棄なようで、そこまで無茶じゃない
タバコも吸わなく真面目そうなルディが
マーティンの薬の為の行動！
常に死への恐怖を抱えながら
二人で海への逃避行
やけに貫禄あるなと思ったギャングの親分はルトガー・ハウアー！
ラストシーンの美しさよ、、、
以下少しネタバレ
「ノッキン・オン・ヘヴンズ・ドア」の流れるラストシーンが宗教画！
あの映像がはじめに思い浮かんだんじゃない？って思うぐらい
そこまでの軽いストーリーを全て変えてしまう
