みぃりりの甘いプリン

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章のみぃりりの甘いプリンのネタバレレビュー・内容・結末

4.3

このレビューはネタバレを含みます

面白い映画がヒットするとは限らない。


世界系とか、これがあれのメタファーだとか。
そういうのは頭のいい人達に任せよう。
私は解像度低い感想をあげていく。

マイナス点は
1. おんたんと門出の二人が活躍して、世界の消滅を止めるんじゃないのか。
という落胆。

2. おんたんと門出の合間に大葉くんが入ってくること。

3. おんたんがふつーに大葉くんと恋愛しちゃうこと。
キホちゃんの予言どおりじゃん。

ってことだけ。


おんたんが無茶する前の世界の門出(シフト前αの世界)が、無茶した後の世界(シフト後βの世界)の小比類巻くんになっていったように見えた。
自身の正義を暴力と、侵略者たちの道具で解決しようとする。
前の世界線なら、彼はキホちゃんと穏やかな生活をしていったのかな。
小比類巻くんが見た未来にならなかったのは何故だろう。
大葉くんがマコトに未来を見せたのは何故だったんだろう。
なぜマコトだったんだろう。
そして。
黒騎士とひろしはどうなったんだろ。(亡くなったんだろうけど)
原作、読んでみるわ。


追記

原作を読んでみた。
原作の結末の方が好きだな。
龍騎の最終回みたいで。

マコトが、大葉くんにおんたんの脳内&シフト前の世界を見せられたことで。
終盤の展開に大いに絡んでいく。
門出とおんたんの活躍が薄いので、原作のラストを変えたのかな。