降幡ふりはた

白石晃士の決して送ってこないで下さいの降幡ふりはたのレビュー・感想・評価

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一月四日、シネマスコーレにて鑑賞。

白石監督にしては珍しく、ほぼほぼコメディ的要素を排除した“直球勝負”できた。

しかも、色んな謎を残したまま映画は終了。

観た人それぞれが思考を巡らせることのできる作品というのは、実に素晴らしい。

おそらくだが、「V/H/S」やブレア・ウィッチ・プロジェクトのように、続編もあり得るんじゃなかろうか。

あの「カラメ」という女性が、キーマンとなり得るだけに。