降幡ふりはた

シン・ウルトラマンの降幡ふりはたのレビュー・感想・評価

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)
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もう、名古屋でも、ほとんどの映画館で上映終了となっている中、ようやく鑑賞。

アレコレ、ネタバレ的なものをTwitterで見てしまっていたが、「今回のゼットンって、あんなにデカかったんだ(そりゃあ、メフィラスも退散するわ)。」という、予想外もあり。

実は、上で述べたように、内容的なものは、ある程度把握していたわけだが、今回、密かに楽しみにしていたのは。

Twitterで、「まがみぐりこ」という人が二次創作(最近、コミケで販売も行った)をやっていて、それが、本当に面白く、人によっては、誇張ではなく、そのまんまと言う人もいるくらい。

ということで、コレは検証しなければと。

リピアに関してはともかく、メフィラスのことは、実に上手く捉えていて、ちょっと、「この人、天才では!?」と思ってしまった(できることなら、『シン・メフィラス』を創ってもらいたいくらい、アニメで)。

さて、次回作は、「シン・仮面ライダー」。元々、かなりダークな作品なだけに、むしろ、こっちの方が、より庵野秀明の本領が発揮されるのではないだろうかと思っているのだが、果して…。