恋するプリテンダーの四畳半のレビュー・感想・評価

劇場で鑑賞

ド直球ラブコメ映画。
単純な作りに見えて、観客が純粋に楽しめるように下品な下ネタをギリギリで回避したり、差別的なジョークや人種セクシャルの偏りを無くすなどのポリティカルコネクトネスが徹底されている。
雰囲気は往年のラブコメだが、しっかり現代的でもある。

欠点というかしょうがないんだけど、あまりにも周りの人達がみんな大人な良い人ばかりなので、逆に主人公二人の面倒臭い言動にイラッとする瞬間もあったりなかったり。

シドニー・スウィーニー主演でシドニー舞台なのは狙ってるのか。