バリカタ

ビニールハウスのバリカタのレビュー・感想・評価

ビニールハウス(2022年製作の映画)
1.5
【脇甘すぎるサスペンス風】

映画の宣伝コピー、「半地下はまだマシ」?
いえいえ、比べちゃだめですね。
本作の脇の甘さと予定調和なサスペンス風に
びっくりでした。

なにもかも・・・
「そうなるようにお前がしてるんじゃん!」
って突っ込みたくて突っ込みたくて
仕方がなくなりました。

書いたらネタバレになっちゃうので
何も書けませんが、最善を尽くしたはずが
最悪に・・・とか、歯車がなぜかくるって
かみ合わなくてこの結果に・・・だったら
切ない気持ちにもなりますが、すべてに
おいて中途半端な主人公に歯がゆさだけが
残り続け、やることなすことの脇の甘さと
ストーリーの「嘘だろ?」感が、私の心を
このサスペンスもどき作品から離して
いくのです・・・。

ラスト、その終わらせ方がかっこいいと
おもってんのかねぇ?
無理やりの結末じゃん!
てか、何日経過してるんだよー。