このレビューはネタバレを含みます
最近はずっと疲れているし、落ち込んでいて、それはたぶん30を手前にして、無計画に生きてきた付けが回ってきただけなんだけど、でもだってこんなに生きてるつもりなかったんだもん……とか、なに甘えたことをぬかしてんだって感じなんですけど。
そういう今のわたしにはふたりから発せられる(言葉に限らず、態度や表情も)すべてに解され慰められなんだかもうずっとわんわん泣いてしまった。
よかった〜寝坊してすっぴんマスク帽子で。涙って肌によくないって田中みな実が言ってたけどそんなの関係ないくらい顔中涙でびしょびしょ。トイレで顔を洗いたいくらい。トイレで顔洗わないけど、人生で一度だけ食事の途中で顔洗ってくる！ってトイレに行って備え付けの牛乳石鹸みたいな真っ白の固形石鹸で顔洗ってたひとが滝内公美お姉さんなんだけど、トイレで顔洗いたくなる度にあの時の滝内お姉さんを思い出す。かっこよかった。いや何の話ですか？
ふたりの言ってること全部を理解はできないし、わたしの生活に落とし込むことも難しいんだけど、とてもとてもセラピーだった。全然見るつもりなかったんだけど、見れてよかった。
というか、なんなら今日は上映前に、杉並区長の映画と戦雲の予告が流れた時点で泣いてた。ほんとうにさ、映画館の暗闇があってよかったよね。
映画の話をしますけど、途中に挟まれる回想のアニメめちゃくちゃよかったですよね。
