1970年代北アイルランド。暗殺者ジェンバーは過去とおさらばする為、田舎町で静かに暮らしていた
が、ベルファストで爆破テロを起こした一味がこの町に逃走し、その一味のひとりが幼い少女に虐待を加えていることを突き止める。ジェンバーは少女を救い、制裁を加えたことが一味の怒りに火を付けることとなった。追いつ追われつの命がけの闘いとなっていくのだが…
凄かった!と、までは行かなかったけど。
物語の序盤は淡々と進む中、何かと伏線が散りばめられている感じ。何やかんやあり一味の女ボスの弟が◯されたことが、ある一発の銃弾を見つけ出したことが分かり、そこから物語は加速する。時代背景が70年代という設定もあり、派手なアクションシーンは然程ありませんがリーアム・ニーソンを十分楽しめる作品でした。ラストも、らしい渋い締めくくり方でしたかね。