自分の好きな要素ばかりだし、ポール・メスカル出てるし、クィア映画としても評価が高かったし、、、ずっと楽しみにしてたけど、映画館で観た作品の中で1番の消化不良作品に終わってしまった。これは多分私個人の理解力というか人生経験というか、とにかく自分が不足してたからだと思う。ちょっと寝不足だったのもあるかも。(自分に原因を探して反省して折り合いをつける…泣)
喪失や孤独、クィアの恋愛には共感できるはずが、設定についていけずに置いてかれてしまった。
"クィア"ってセリフに直球で出てくるところやSFっぽさを感じる住居の設定、映像の切り取り方、至る所のセンスの良さには感服。白黒ハッキリつけるだけが映画ではないから、こういう作品に出会って戸惑う経験ができてよかったのかも。また観にいけたらいいな。自分でしっかり噛み砕きたい。
初めての対面参加での試写会でした。
素敵な機会をありがとうございました。
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ずっと考えてなんとなくわかった気がする。表面だけではわからなくても誰もが孤独を抱えてて、お互いに支え合えることができるはず。愛することができるはず。しかし人生には予想外のことが起きるし、ボタンはかけ違うことがある。そうやって大切なタイミングを逃してしまうことがあるからこそ、今目の前にいる人を大切にしないといけない。そういうことなのかも。
