話題のNYが舞台のヨーロッパアニメーションを鑑賞しました
まず第一にこのようなセリフなしの挑戦的な作品がヒットして公開館数が増えていること、そのこと自体が素晴らしく、アニメーション界全体にとってプラスで重要なことなのでとても嬉しいです
内容は1回目の鑑賞では意識が飛んだのですが、2回目でしっかりと維持しました
グラフィックノベルの街の書き込みであったり、映像の質感がとても良くて生きている街並みを堪能することができます
ボク自身は孤独が好きなタチなので犬の彼のような感情を抱きにくく、その点では感情移入する作品ではありませんでしたが、刺さる人にはとことん刺さる、特に大人に刺さる作品としてヒットも納得の出来でした