物語るカメさんの映画レビュー・感想・評価

物語るカメ

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こちらはブログにアップしづらい作品なども短文でコメントし、記録を残していければいいなぁ
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評価は甘めで0.5きざみ

映画(61)
ドラマ(0)

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1「罪と罰」(2019年製作の映画)

3.5

あ〜……そういえばサイコパスってこんな話だったなぁ。

もちろん、1期2期劇場版も鑑賞しているが、すでに数年前のことなのでディティールに関しては忘れかけていた中での鑑賞。
しかしここまで攻殻機動隊に似
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天才作家の妻 -40 年目の真実-(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

妻の側に立つ意見が多いようだが、私はそんな単純な物語ではないと感じた。
この夫がいるからこそ妻の筆が載り、この妻がいるからこそ夫はその名声を手にすることができた。
夫婦関係や創作関係は、簡単に『旦那が
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デイアンドナイト(2019年製作の映画)

4.5

名前のつけられない感情を描くことが表現の意味だとするならば、本作はそれが大成功している。

故郷の田舎町で父が亡くなった。
その原因を探るうちに、大きな運命の流れに巻き込まれていく主人公たち……
その
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

2.5

原作の難しい部分を描くことを放棄してしまった印象すらある。

そもそも、特定の舞台での密室下の会話劇は非常にハードルが高い。
本作はそれぞれのキャラクター性を理解しやすくするために、見た目からして誰が
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

4.5

今、トランプの壁など多くの国で断絶と対立のニュースが相次いでいる。
EUはイギリスが離脱し大きな問題となっているし、日本は近年微妙な関係が続いていた韓国とは最悪に近い問題を抱えている。

しかし、印パ
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.0

楽しいエンタメに特化した作品である。

わかりやすい悪党がいて、それを暴く主人公がいる。そして主人公の動機は倫理観によるものであり、悪党の動機は資本主義の金儲けのためだ。
セリフや演出で極端にわかりや
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

3.0

まさしくディズニーの長所と短所が如実に現れた作品ではないだろうか?

映像面は最高に近く、音楽、ダンスなどのミュージカル描写はとても楽しく、ここで高い評価がつくのも納得。
またアニメーションとの融合の
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ちいさな独裁者(2017年製作の映画)

4.0

試写会にて鑑賞
脱走兵だった若者が大尉の服を盗み囚人収容所にて上に立ち狂気に翻弄されていく物語に思わず息を飲む
特に中盤以降はあまりの映像に言葉が出ない
これが本当に史実とは…
ナチスを題材にした映画
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劇場版総集編 前編 メイドインアビス 旅立ちの夜明け(2018年製作の映画)

3.5

テレビシリーズの総集編であり、漫画は読んでいたがテレビシリーズは観れていないので、その話題になったクオリティの高さを確認するために鑑賞。

普通、この手の総集編映画はテンポが早すぎるものであるが、今作
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.0

良くも悪くもドラマのような映画であり、フジテレビムービーらしい作品といったところか

最大の注目は豪華俳優陣だろうし、決して悪くはないのだがこのメンツと考えるともっとできたのでは? という想いはどうし
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映画 刀剣乱舞-継承-(2018年製作の映画)

4.0

刀剣乱舞はアニメを少し鑑賞したが、キャラの数が多すぎることもあってあまりついていけない思いをしたこともあった。
ましてや実写化である、流石についていけないかもしれない……そんな想いは見事に粉砕された。
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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel II. lost butterfly(2018年製作の映画)

4.5

綺麗は汚い 汚いは綺麗
さあ飛んで行こう 霧の中 汚れた空をかいくぐり

マクベスの有名な一節である。
まさしく、本作にふさわしい言葉はないか。

美味しいご飯を食べる、食卓を囲む、友人や家族と一緒
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.0

ロッキー4でスタローンは語った
「誰でも人は変われるのです!」
そう、人は変わることができる。
イワン・ドラゴも自分のために戦うと決意した。
そして、映画を超えてソ連は変わり、ロシアとなった。

当時
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ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow(2019年製作の映画)

3.0

間違えて前作の劇場版でレビューしちゃった(^_^;)
改めて投稿し直し!

紅白歌合戦に出場するなど、今やアイドルアニメの代表的な作品として存在感を放つ作品
テレビシリーズは初代とサンシャインともに1
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世界でいちばん長い写真(2018年製作の映画)

4.5

中高生向けに作られた青春映画はたくさんある
青春映画が捉えるべきものはなんだろうか。

イケメン役者のかっこいいキメ顔?
美少女たちの可愛らしい笑顔?
刺激的な物語?
美しい風景などのカメラワーク?
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

-

白黒映画は”古い技術”なんだろうか?
答えはNO、むしろ現代でも素晴らしき作品を生み出すことができるというのは、本作とヴィルヌーヴの傑作『静かなる叫び』を見てもらえばわかるだろう。

映画とは映像の情
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グリンチ(2018年製作の映画)

3.0

良くも悪くもイルミネーション・エンターテイメントの映画らしい作品
原作の絵本と同じ結末にするために物語の盛り上がりなどが犠牲になってしまった印象も

ただ、アニメーションとしてのレベルは高く、疾走感の
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シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.5

続編公開前に再鑑賞
ディズニーの可能性を感じさせてくれる、小生意気なおてんば娘のヒロイン、ヴァネロペは近年のディズニープリンセスでは1番好き!
彼女と悪役であることに悩みを抱くラルフと、見知った超有名
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あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

3.5

学生時代を彩る思い出は?

下ネタ下ネタ&下ネタ!
そんな馬鹿な男子たちの青春には、いつも可愛らしいあの子がいた……
あらすじだけを見れば、確かに日本でリメイクしようというのもわかる。何よりも、若いキ
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響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.5

基本的には作品を罵倒したくはない。
だが、本作ははっきりと言わせてもらう。

嫌い、嫌い、大嫌い!

響の才能に溢れながらもエキセントリックなキャラクターは無頼派などのイメージからとられたのだろうが、
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

4.0

とてもいい作品です。

おっこを始めとしたキャラクターたちのコロコロ変わる表情や動きが快感に満ち溢れ、暗くなりがちなテーマを持つその影を、明るく吹き飛ばしてくれる。
高坂監督を始めとしたスタッフ、キャ
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閃光少女(2017年製作の映画)

4.5

中国、香港で制作された本作を象徴するアイテムを並べてみよう。

しゃぶしゃぶ、伝統楽器、コスプレ、アニメ……意味がわからないかもしれないが、これらはすべて”青春”である。

好きなものを好きだと叫ぶの
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パパはわるものチャンピオン(2018年製作の映画)

-

なぜ観客はプロレスを愛するのか?
なぜプロレスラーはその体をボロボロにしてまで、リングに立ち続けるのか?

ヒールレスラーの中には、いわゆるイロモノと呼ばれるレスラーもいる。本作で棚橋弘至が演じるゴキ
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blank13(2017年製作の映画)

-

芸能人が映画監督を務めると聞くと、やはりどこか不安に感じてしまうのは誰でも共通することなのではないだろうか?
成功したのも北野武以外では特に思いつかず、悪くない作品を撮った芸能人や有名人も次の作品がな
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さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

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あの花、ここさけの脚本家岡田麿里の監督デビュー作。
しかしPAはすごく力を入れたなぁ……作画陣をはじめとして各スタッフが日本アニメ界の至宝と称されるほどの実力者を集めてきており、かなり気合が入っている
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羊の木(2018年製作の映画)

-

今作も賛否が分かれているようだ
確かに吉田大八監督の本作はかなりの癖があり、万人に受けるような作品ではないかもしれない

特に予告編ではまるで『6人の殺人犯が街にやってくる!』ということを聴くと刺激的
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サニー/32(2018年製作の映画)

-

かなり歪な雰囲気がある作品だった。
おそらく人によって評価が大きく変わる作品であるのは間違いない。

長崎の女児が同級生を殺害した事件をベースに作られていると思われる本作の展開は予想を大きく外れて、予
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劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ(2018年製作の映画)

-

ある意味では『アニメ版グレイテスト・ショーマン』と言えなくもないのかな?

マクロスシリーズの最大の魅力は楽曲であることは多くのファンも同意を得られるのではないだろうか?
その音楽を映画館で味わうこと
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ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

4.5

昨年映画ファンの支持を集めた『KUBO』と同じくパペットを用いたストップモーションアニメーション。
アニメーションというと子供向けの印象がある人も多いかもしれないが、今作はむしろ大人の方が強く響く作品
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

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フランスの映画館ではあまりに過激な描写のためにエチケット袋が配られたという作品。
はっきり言えば私も気分が悪くなり、何度帰ろうかと思ったことか……さすがに戻しはしなかったが、見終わった後になんとも言え
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

-

この映画は若干賛否が分かれているが、それはテレビ局主導の大規模公開邦画に良くあることなので、好き嫌いは見た人によって分かれるだろうということは先に言っておきたい。

私としては本作はあまり好かない作品
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

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http://blog.monogatarukame.net/entry/Three_Billboards_Outside_Ebbing%2C_Missouri


今年のアカデ
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

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http://blog.monogatarukame.net/entry/The_Greatest_Showman


本作はアメリカの批評家から低評価を受けたこともあり、映画フ
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