このレビューはネタバレを含みます
基本的に無声で、2台のゴンドラに乗ってる二人の女性アテンダントの交流と、周辺住民らとの交流を描く。時間経過は不自然であるが、まぁこれくらいゆっくりの時間と若干はなれた距離でわれわれは他者とコミュニケーションを取るべきなんでしょうな。少女と少年のパートがいい。あと、ラストモノレール運行者のあからさまなシスヘテ家父長おじさんが消し飛んで、利用拒否され続けてた車椅子おじさんに変わったのは良かった(良くはないけど)。星空のもとでおじさんから盗んだモノレール利用料をモノレールから撒いてたのは、完全に鼠小僧。笑