ノブゴロウ

続・猿の惑星のノブゴロウのレビュー・感想・評価

続・猿の惑星(1970年製作の映画)
3.8
続編でも面白ければそれなりに話題に挙がるものだが私の周りではこの作品の評判を聞いた事がなかったので「まぁ、そうゆう事だろう」と期待せずに鑑賞
前作の主人公であるテイラーの宇宙船の軌道を辿って同じ惑星に不時着した今回の主人公ブレント…というダメダメ続編にありがちな主人公が代わってしまうパターンでテイラーと離れ離れになった知能が低く話す事の出来ない現地の人間の女性ノバとブレントが出会いノバが首から下げているドッグタグ(IDタグ)でテイラーと一緒にいた事がわかるのだが「いや、テイラーそんなドッグタグ持ってなかったやん!」と設定もユルユルでぶっちゃけあまり面白くないな…と思いながら観ていたが中盤からラストにかけての所々突っ込まずにはいられないトンデモ設定に思わず前のめり
ラストも衝撃でこのラストでこの作品の評価が私の中で一気に急上昇した

よく今までネタバレ踏まず来れたなワシ