松山洋

レッドライフの松山洋のレビュー・感想・評価

レッドライフ(2023年製作の映画)
3.0
どこの国にもある貧民街で暮らす、どこにでもいる娼婦の娘とその友人たちの、どこにでもあるダラダラと生きるただの悲劇。

誰も報われない。

愚か者しかいない。

まるで救いが無い。

一切の容赦が無い。

なんというかこう、手心が無い。

全編を通じて、モノを知らない馬鹿は一生搾取される側で生き続けるしか無い、ということを教えてくれてる。

しかし!それにしても長い!121分間観続けるのは辛いって!

途中でだいぶ苦しくなった。

もう終わってくれ、って思いながら最後まで観た。

辛かった!酷すぎる。
松山洋

松山洋