これはめちゃくちゃ楽しかった！
基本的に現代劇の方が好きなんですけどね。
今の香港映画は現代劇だと多かれ少なかれプロパガンダ色があるので、こういう武侠映画の方が純粋にエンタメとして楽しめる。
今やアクション映画界で主流とは言えないワイヤーアクションをふんだんに取り入れてて、往年の香港映画を観てるみたいでテンション上がりました。
まだまだ衰えぬドニさんのアクションに、谷垣健治という間違いない組み合わせですしね！
一応ストーリーは中国で人気の「天龍八部」という武侠小説が原作なので、日本人が観ると合う合わないあるかも。
それに終盤の展開がちょっとワケ分かんないところあって、あれは続編をちょい見せしただけなの？
とりあえずこれだけケレン味溢れるワイヤーアクション映画は今やなかなか観られないので、同じテイストで続編やって欲しいです。
