恐解釈シリーズ。
花咲か爺さんが結構酷かったので期待値低めで観たけど、こちらもそこそこ酷かった。
花咲かよりはマシだったけど。
桃太郎を霊能力少女に。
従うはメリーさんにコックリさん、番町皿屋敷のお菊さんに換骨奪胎。
設定は面白いのに桃太郎要素がうっすい!
桃太郎の新解釈なのに、お爺さんとお婆さんにあたる夫婦の物語がメインみたいになってるし。
そもそも桃太郎ならぬ桃が出てくるまでに時間がかかりすぎ。
そのくせ桃も活躍してんのかしてないのか分からん感。
肝心な鬼の末裔とのバトルもチープさが凄いし尺も短くて、決着の付け方も中途半端。
それならまだ真・事故物件の方がよっぽどマシだった。
グロゴア描写にしても残念な感じ。
この恐解釈シリーズまだやるのかな?
やるならこんな中途半端にせずに、もっとしっかり練り込んで欲しい。