試写会で鑑賞。
偶然殺人現場を録画した少年3人は犯人を強請ることを計画する。
中国の小説『悪童たち』の舞台を沖縄に変更して金子修介監督が映画化。
スリリングなサイコサスペンス、自分の予想を更に超えてくる展開がいくつもあって最後まで面白かった。どこまで原作通りか分からないけど、後半の伏線回収で細かいところまで良く出来てるな〜と感心する。
冒頭の時点で既に色んなことが起きているのに全てを1から説明しないのが良い。
舞台挨拶で監督が「この原作を日本に置き換えるのがとても難しかった」と言っていて、原作は読んでないけれど確かに少年少女達がここまでやるか?という部分で日本が舞台だと説得力に欠けるなと思った。
ポスターがダサいのが勿体無い気がする。