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青春18×2 君へと続く道のkaoruiのレビュー・感想・評価

青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)
4.0
前作「最後まで行く」も面白かったけれど、この監督はやっぱり青春作品がいい。
太陽の下躍動する台南の若者たち、そこに寒空のもと一人生きる日本の人々を対置する。
許光漢がどちらの絵にも溶け込み、時の経過を体現する。素晴らしい。
後半全てが明らかになってから清原さん視点で辿るのだが泣けた。
隣の嫁さんが引いていた。
いい加減慣れて欲しいねんけどね。
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