いぐこ

青春18×2 君へと続く道のいぐこのネタバレレビュー・内容・結末

青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

ジミーはアジアで1番甘酸っぱい青春の恋をしていた
はがゆくて、切ない、どこまでも純粋無垢
台湾のなんとも言えないじめっとした感じすら愛おしく見える
台南を旅していたアミ、お財布を無くしてしまい地元のカラオケ店でバイトを始める
同じカラオケ店でバイトをしていた高校3年生のジミー
スラダンが大好きで台北にある大学に進学が決まった
アミの教育担当になったジミー
カラオケ店はアミのお陰で大繁盛
可愛くて無邪気なアミに惹かれていくジミー
つたない日本語で会話をする2人
淡い思いを募らせていくジミー
ジミーの気持ちに気づきつつも、はにかんだ笑顔でかわすアミ
バイク2人乗りで夜景を見に行ったり、街を走ったり、映画見に行ったり
アミにはアミにしか書けない絵を描く
カラオケ店の壁にアミが絵を描く
急に帰国が決まるアミ
最後にシーフェンへ灯籠飛ばしに連れていくジミー
電車の中で呟く、アミ、帰らないで
近くなる2人、人混みで手を繋いで、灯籠飛ばして、ありがとうのハグ
夢を叶えたらまた会おう
いつか叶うと頑張ってきたジミー
仕事に忙殺されて、いつしか自分が立ち上げた会社を解雇されることに
最後の出張で日本へ
雪景色の只見に旅へ出る
アミのお母さんから、アミが描いた絵を受け取る
アミが描いたラブレター
再会を夢見て、生きることを諦めなかったアミ
電車で一緒に座って聞いてたミスチルは何の歌だったのかな
自分は旅先の移動中に必ずミスチルを聴くから、そこが少し重なった
旅と夢がテーマ
36歳のジミー、すごいイケメン
18歳のあのなんともいえないイモくささも表現度が高くて引き込まれた
アミを部屋に案内して少し話するシーンの、もじもじして恥ずかしがってるのとかほんと可愛い
俳優さんの台湾アクセントの日本語もとても良かった
少しの休憩は、長い旅をするため

5/21再視聴
6/6放映最終日
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