ゆみゆみ

バッテリーのゆみゆみのレビュー・感想・評価

バッテリー(2006年製作の映画)
3.5
3ヶ月ぶりに映画観ました。
やっぱり林遣都くんです。ハマってしまいまして、彼に。遣都くんのデビュー作です。

【あらすじ】
病弱な弟のために岡山の田舎町に引っ越してくる原田巧(林遣都)は、小学校を卒業して新たな地で中学生になろうとしていた。
巧は小学生の頃から有名な野球の天才ピッチャーで、母親との確執もあり、孤高の天才として運命の出会いを遂げる。のちにバッテリーを組む永倉豪(山田健太)だ。ここから彼らの熱い夏が始まる。


とにかく遣都くんの存在感です。
真っ白い肌をして豪腕。美しいフォームから繰り出される豪速球が、彼の風貌とのギャップを生む。孤高の天才ピッチャーの名にふさわしい。
そして女房役の豪は、愛嬌と愛情たっぷりの好青年で男らしく巧とは対照的。
それなのに二人が並ぶと、そしてバッテリーを組むと最強だった。

脇を固める名俳優たちも豪華。
巧の両親に岸谷五朗と天海祐希。祖父に菅原文太。野球部の監督に萩原聖人。校長岸部一徳。相手型野球部監督に塩見三省。ヒロインに蓮佛美沙子。

感動して何度も涙ぐみましたよ。
デビュー作としては上々の仕上がりかと。
ゆみゆみ

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